2022年11月24日、私は保有している資産の一部、
30万円を証券口座に入金し、4銘柄を100株ずつ、
計26万円分を購入。株式市場に参加しました。
その時の私の考えは以下のような感じ。
・株価分析をするうえで企業価値を推し量るファンダメンタル分析にはまとまった
学習時間が必要。
・個人投資家は企業情報を得る手段が限られるため、精度の高いファンダメンタル分析
を行うことは困難。
・またファンダメンタル分析は長期投資となるため、短期的な資産形成は困難。
・まずは本に書いてあるようなテクニカル分析手法が実際に有効なのか自分で確認したい。
・短期売買を繰り返しながら、ファンダメンタル分析などほかの投資手法を探っていく。
・多くの投資本に書かれている、まずは少額で投資分野などを分散させリスクヘッジする。
このため初めは買い判断はテクニカル分析のみを利用し、
株価終値が25日移動平均線を上回った株を見繕い購入しました。
購入株式は、
建設、航空、電力、自動車
(業種選択は偏りなく選ぼうとしただけでテキトーです)
売買のタイミングとしては、
株価が25日移動平均線を上回り上昇傾向となった株式を購入し、
株価が25日移動平均線を下回り下降傾向となった株式を売却するという方法です。
これ例外のチャート分析は基本行いませんでした。
これを3週間ほど行い、9銘柄ほど売買を繰り返しました。
その間に入金金額も30万円から120万円に増えました
その結果、、損益
約3万8千円のマイナス、、
さらに12月20日
日銀が長期金利の変動許容幅を変更したため、
損益はさらに拡大
ただ、その時点で私はりそな銀行、みずほ銀行の株を保有していたため
金利上昇を受けて銀行株は急上昇
損失の大部分を埋めてくれました。
その後、年明け。日経平均の回復に伴って、保有する個別株も含み益を増し、
2月中旬の現在、投資資金は220万円に対し含み益は約6万1千円となっています。
基本的には当初の考え方に即した売買を行いながら、株式購入の際には、
ファンダメンタルも意識し、直近の売上高や経常利益、有利子負債の有無、
PER(株価収益率)とPBR(株価純資産倍率)を見たうえでテクニカル分析的に
売買時期を判断しています。
今後も利益増大を目指し、今までのやり方に固執せず、
日々勉強していきたいと思っています。
上記記事の私の投資に対する基本的な考えは主に以下の本を参考にしています。
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