株を買う前にやっておいてよかったなと思うこと3つ

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投資関連の本を読んで情報収集する

私は勉強の充てる時間も一種の投資だと考えます。

スポーツやゲームにも基本のルールや戦略、考え方があるように投資の世界にも様々な戦略や考え方があります。

自分の大切な資産を賭けて投資をするからにはある程度、キホンを自分の中に取り入れておくほうが、それを知らないその他大勢の人に比べて有利に勝負を進められます。

また、様々な人の考え方を知ることで、自分の思考の偏りをなくすことができますし、知識を得ることでだまされにくくなります。

具体的には、本屋に並んでいる内容がカンタンな超入門書(手に取って読みやすいと思える内容、厚みのもの)を2~3冊程度購入しザっと通し読みします。

細かな疑問点などは気にせず、すべて一通り読んでみることで、投資の全体像を把握することができます。

以下、私が読んでよかったと思えた本

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カンタンな本を通し読みしたら、今度はある程度厚みのある株の教科書的な本を読みます。

奇をてらったタイトルの本などは避けたほうがいいと思います。

例えば「たった○○だけで□□万円稼いだ..」

超入門書では説明しきれなかった、背景知識を丁寧に教えてもらえる本が良いです。

具体的には、以下のような本。

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ここでは、先ほどの超入門書とは違い、しっかり本の内容を読み込み理解するよう努めるとなおよいと思います。株の知識の把握と異なり、株の知識の根幹の部分をしっかり自分の中に落とし込むことのメリットは相当大きいと思います。

株式投資のデモトレードをやってみる

デモトレードとは、お金をかけずに本番に近い環境で株式投資を体験できるサービスです。

「株式投資 デモトレード」などで検索をすれば、いくつかサービスがヒットすると思います。

書籍で知識をつけたら、実践の前にこのデモトレードをやってみるとよいかもしれません。

株式を実際どのような手続きを行って購入するのか、買った株が日々どのような値動きをするのか、そしていつ売却の手続きをするのかなどの経験が無料で積めます。

ただし、無料であるがゆえに本番の取引に比べ、緊張感が薄くなりやすく、得られる経験には限界があります。デモトレードの深みにはまらず、ざっと経験値を積んだら、さっさと本番の取引へ進むのが良いかと思います。

リスク管理

最後にリスク管理です。

リスク管理は主に二つ、「最初は少額から始める」と「投資銘柄の分散」です。

投資するにあたって、自身の資産の大部分を投資につぎ込みような

ことは避けるべきです。

保有資産に対してどの程度投資に回すべきかについては、いろいろな

考え方があるようですが、私的には、資産の4分の1程度以下に抑える。

かつ、失ったときに自身のメンタルが壊れる額は投じないのが良いと思います。

投資したお金の何パーセントかが、日々増えたり減ったりするときの感情の動きというのは、投資をするまえからある程度頭でわかっていることだと思いますが、正直投資をやる前とやってからでは、全然違います。これに慣れるまえから、自分にとって大きな額を投資につぎ込んでしますと、感情をコントロールすることが困難になり、誤った判断をしてしまう危険が高まります。慣れるまでは、少額から投資を行うようにしたほうがよいと思います。

次に、投資銘柄と時間の分散について

例えば30万円を株式に投資すると決めたとして、一つの銘柄のみに集中して投資することは避けるべきだと思います。いくつかの銘柄にわけて投資をすることで、リスクを低減できます。

手持ち資産を失うことを極力避けながら経験を積みましょう。

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